●目次

■はじめに/執筆にあたって

■第1章:フォントの基本を知る

・フォントを知るための準備
・DTPでのMacintoshの役割
・フォントにまつわる名称
・和文書体と欧文書体
・文字コードは文字の認識番号
・文字セットは文字の住所録
・特殊な欧文のキー入力
・フォントの名称
・異体字や記号に強い外字フォント
・PostScriptフォントとTrueTypeフォント
・Macintoshのフォントファイル

■第2章:MacOSとフォントの関係

・画面表示をつかさどるQuickDraw
・MacOS 8.5以降の文字制御システムATSUI
・ページ記述言語PostScript
・DTPに必須のPostScriptフォント
・フォントIDとフォント名
・これまでのスタンダードOCFフォント
・次期スタンダードCIDフォントとはなにか
・ATMは何をしているのか?
・TrueTypeは本当にDTPでは使えないのか?

■第3章:運用と出力環境

・PostScriptデータを確実に扱うための出力環境
・プリンタドライバはなにをしているのか
・Macとプリンタ、セッタの関係
・違いを知ってフォント作成ツールを使いこなす
・ソフトウエアRIPとQickDrawプリンタでカラーカンプを作る

■第4章:MacOS8.1以前のトラブルレス・チューニング

・快適なシステムを作る
・フォントのインストール
・管理ユーティリティでフォントを管理する−−準備編
・管理ユーティリティでフォントを管理する−−設定編
・日本語入力システムの文字パレットの設定

■第5章:新しい環境への移行

・新しいMacOS環境を知る
・NewG3/G4でのDTP向けセットアップ
・新OSへバージョンアップする
・CIDフォントの導入
・プリンタやセッタの抱える問題とその対策

■付録:資料編

・文字の部分と名称
・文字を組む際の基本的な情報
・日本語変換文字パレット詳細情報
・Macintoshの多言語環境
・欧文文字セットの詳細情報
・欧文文字コードISO-8859詳細情報
・CIDフォントファイル構造の詳細情報
・主要フォントベンダーURL一覧
・主要プリンタメーカーURL一覧
・フォントとDTPのWebガイド
・主要PSプリンタ一覧

■さくいん


■コラム

・和文フォントの数字の扱いと対策
・フォントと著作権
・文字コードと字形の関係
・JISコードの改訂作業
・そのほかの文字コード、文字セット
・1バイト外字の使い方
・独自の地位を持つモリサワのPostScriptフォント
・細明朝とリュウミン、中ゴシック体と中ゴシックBBB
・アウトラインを再現する「マッピング」と「ヒント処理」
・CMapファイルの役割
・CIDの歴史は文字セットの歴史?
・Windows用ViewFont
・PostScriptプリンタを見極める
・「フォントをダウンロードする」をチェックするとなにが起きる?
・どうしても写研書体を使いたい
・フォント置き換え機能とは?
・英語以外の外国語や発音記号を使う
・アウトラインプロテクトとは?
・リソースとは?
・モリサワビットマップフォントの入手方法
・WindowsのフォントをMacで使いたい
・JISにも組版ルールがある?
・Plusフォントってなに?
・ベンダーの異なるフォントの混在はOK?
・OCFフォントのアウトラインを取る
・用紙設定ダイアログ「PostScriptオプション」の謎
・OSバージョンアップの性格
・もっとも基本的なシステムチューニング
・Macの調子が悪くなったら
・正しいPDFデータの作り方と活用
・次世代フォント「OpenType」
・CIDに追加された「異体字」をOCFで扱う方法
・フォントのバージョンアップ


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